不安を解消させる考え方。

自分に不安を持つ人たちは、自分の目標が高すぎる傾向があります。
自分自身に対して求めるものが、理想が高く、厳しすぎる場合が多いものなのです。
また、こうした人たちは、とかく物事をネガティブに捉えがちとなります。



人前で話をする際は、人に評価されるような、中身の濃いことを話さなければいけない、
とか、考えます。また、自分が不安を感じていることを人に知られたくない、とも考えます。

不安を解消するには、このような考え自体から開放されることです。
人に評価されなくても構わない。完璧に物事をこなさなくても構わない。
このように考えることです。

自分に求めるものは、常に理想を求めるのではなく、程ほどにしておきます。
不安を感じる時は、適当で良い、肩の力を抜いてゆっくり行こうと考えてみることです。



緊張していること自体、ばかばかしく思えてくるでしょう。
会話が途切れたり、話が受け入れられなくても、自分が悪い、と思う必要はありません。
自分が緊張していることが相手にわかっても、軽蔑する人はいない、
と言うことも頭に入れておきましょう。






<エクスポージャー法の注意点 ストレスをためない方法。>


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